【映画・アニメ】映画ゆるキャン△の備忘録・感想文
映画の感想文など(※ネタバレあり)
社会人だからこその没入感
上映前からいろいろと賛否のあるキャラクターが社会人という大人設定。
原作ですらまだ半年の時間しか経過していない(2022年7月現在)なかで、いきなり大人になった話だと結末を見せられた感があって…という解釈もまぁ何となくわかります。
ただ、個人的には結末というよりは、社会人になっても変わらずこれからもゆっくり時間が進んでいく・続いていく雰囲気があって、上映後は終わっちゃう感は全く感じませんでした。
むしろ、社会人のキャンプだからこそ、今社会人として働きつつゆるゆるキャンプしている自分としては原作以上に共感しやすく没頭して観ることができました。
あと、キャラクターたちがキャンプ場づくりに仕事にいそしむ姿を見て、自分も仕事を頑張っていこうと思えましたねー。
アニメとリアルとのバランス
映画ゆるキャン△では、原作やアニメではおそらく今後も描かれないであろう曇りパートもありました。
そういうのもありモヤモヤする部分もちょこちょこありましたが、妙にリアルな部分がより没頭していたように思います。個人的には、これくらいのリアルさのバランスは許容範囲かなという感じでした。
あと、映画の曇りパートがある意味、千晶のおふざけキャラをいい感じにムードメーカーにしていてより緩急を楽しめたように感じました。
スクリーンで観る景色と飯テロ
あと、何と言ってもゆるキャン△ならではの広々とした自然の景色と飯テロ。
映画の大きなスクリーンで観る富士山やキャンプ場の景色が圧巻でした。
飯テロも頻繁に起こされるので空腹状態で映画に臨むと…
以上、映画ゆるキャン△の覚書・感想でした。
これからもキャンプ行って楽しみたいですねー。